高山市議会 2022-09-30 09月30日-05号
今回の決算は、8期の基準月額230円、そして月にして5,700円増となったという、基準額の介護保険料の値上げが行われたことです。 介護保険制度は、老後は社会みんなで見ようと始めた制度で20年になりますが、平均約2倍になったという介護保険料です。3年ごとに見直しがされてきました。
今回の決算は、8期の基準月額230円、そして月にして5,700円増となったという、基準額の介護保険料の値上げが行われたことです。 介護保険制度は、老後は社会みんなで見ようと始めた制度で20年になりますが、平均約2倍になったという介護保険料です。3年ごとに見直しがされてきました。
改正の内容ですが、3点ありまして、①事業計画の変更に伴い、介護保険料の基準月額を5,800円とし、所得段階を11段階から13段階に細分化することで、保険料上昇の抑制と低所得者の負担軽減を図りました。 ②税制改正による意図しない影響が生じないようにするため、給与所得金額及び公的年金等に係る所得の金額の合計から10万円を控除するものです。 ③その他、所要の改正をするものです。
第8期介護保険事業計画において、基準月額が200円増額となること、調整交付金の交付に係る給付費適正化や、介護認定の引下げ圧力が今後ますます強まりかねない。介護保険制度そのものに反対との意見。 低所得者に対し、一般会計からの繰入れによる介護保険料軽減措置を拡充しており、配慮がされている適正な予算と考え、賛成との意見がありました。
しかし、それでも計算してみると、なお1人月額で200円値上げをし、現行の5,500円に200円を足して5,700円基準月額になっていく。年間で直しますと、標準基準者で6万8,400円もの高額な介護保険料を払わなくてはなりません。 全国では、さらに可児市よりも高い見込みとなり、月額6,000円とも言われています。これが、本市のこれから始まる第8期の介護保険事業計画の財政的な一面であります。
保険料基準月額1.8%の引上げです。所得段階区分について国基準、市の基準も見直しがされますが、どの区分も引上げです。コロナ禍で介護の現場からは悲鳴が上がるほどです。制度設計の抜本的見直しが急務と考えます。 第5号議案令和3年度岐阜市後期高齢者医療事業特別会計予算です。 低所得者の8割軽減が7割軽減へと令和2年度に続く後退で、実質の保険料の引上げになります。負担軽減の拡充こそ必要と考えます。
提案では、5段階の基準月額を現在の月6,580円から6,700円に、120円、1.8%引き上げるとしています。 平成12年に介護保険制度がスタートしてから今年で22年目ですが、当初の基準月額3,012円が、3年ごとの引上げによって、来年度は2.2倍となります。
介護保険料の算定に当たりましては、国の制度改正を始め、介護施設の整備、要介護認定者数の推計のほか、現在の経済状況の低迷による所得の減少なども踏まえた算定を行い、財政調整基金の取崩しによる負担軽減を行った結果、第8期の保険料基準月額としましては、第7期計画より230円高い5,750円とさせていただくものでございます。 資料により概要を説明いたしますので、43ページを御覧ください。
第7期の介護保険基準額は5段階で、年額6万6,600円から、6万8,400円に1,800円の値上げ、月額5,550円から5,700円に150円に引き上げられ、基準月額で5,700円、年間6万8,400円も背負わなければなりません。昨年の本会議や委員会質疑で、3年間で総額4億2,000万の引き上げになるとの答弁がありました。1年間で1億4,000万円であります。
基準月額5,100円を5,300円へと、負担を平均で200円引き上げました。市民生活が後退しております。 以上の理由から、平成30年度決算に反対いたします。皆さんのご賛同をよろしくお願いいたしまして、反対討論を終わります。ありがとうございました。 ○議長(勝彰君) 次に、認第9号・平成30年度中津川市後期高齢者医療事業会計決算の認定についての発言を許します。21番・鷹見信義君。
13.8%に引き上げ、基準月額は5,780円から6,580円。介護保険導入時からすると2倍以上の引き上げです。 納付困難者は2,355人、年金から天引きされない普通徴収の低年金の方々です。 後期高齢者医療保険は、こちらも保険料が2年ごとの改定ですが、平成30年度が改定年度、保険料は据え置きだったんですが、低所得者に対する所得割の2割軽減が廃止など、実質保険料の負担増になっています。
なお、欄外に記載のとおり、期末手当につきましては、任期の定めが6か月以上かつ週15時間30分以上の勤務の場合に、基準月額の2.6か月分を適用し、支給をさせていただきます。 また、退職手当につきましては、一般の職員と同様に、別の条例で定めることといたしております。
第7期は5,500円、基準月額では5,500円ですので年間で12倍の6万6,000円という水準になります。平成12年の介護保険の開始時、この2,000円台の額から比べますと、実に2.3倍にもなる高さでございます。ますます介護難民の生まれそうな状況を呈していると言わざるを得ません。改善を求め、以上の点で、第4号議案、介護保険の決算認定に反対をいたします。以上です。
介護保険料は、基準月額が5,100円を5,300円と負担を200円も引き上げるものです。 以上の理由から、平成30年度予算に反対いたします。皆さんのご賛同よろしくお願いいたします。 ○議長(大堀寿延君) 次に、議第15号・平成30年度中津川市後期高齢者医療事業会計予算について発言を許します。6番・木下律子さん。
介護保険の基準月額を上げるようになった主な理由と恵那市が階層区分を10段階に設定している理由はとの質疑には、第1号被保険者の方々の負担率が22%から23%に上がったということと、来年の10月からの消費税が上がる関係の影響分が出てきたと。階層10段階にしたのは、負担を少しでも減らしたいという考えであるとの答弁がありました。
なお、保険料基準月額は24年度から26年度、また27年度から29年度と同額の4900円でございます。 この条例は、平成30年4月1日から施行いたします。 以上で説明を終わります。 ○委員長(津田忠孝君) 以上で説明は終わりました。 これより委員の質疑を許します。 質疑はありませんか。
しかし、実際に来年度の保険料は、基準月額が5,780円から800円、13.8%の値上げで6,580円となります。介護保険制度が導入された平成12年度と比べ、保険料が2倍以上になったことになります。 来年度は、年金額が据え置かれる中、介護や医療の保険料の負担増は、実質的な年金の引き下げと等しく、受診や介護サービス利用の抑制を招き、ひいては高齢者の命と暮らしを脅かすことにつながります。
基準月額は今回も値上げとなり、3年前との比較で1カ月800円の値上げとなり、月額で6,580円となり、年間の介護保険料は7万8,900円となります。受け取る年金が減らされ、消費者物価が上昇する中での今回の保険料の値上げは、高齢者の暮らしを直撃するものでしかありません。 その上で、福祉部長にお尋ねします。
次に、議第24号・中津川市介護保険条例の一部改正については、介護保険事業計画の策定に伴い、介護保険料基準月額を5,300円とし、及び所得段階基準割合を細分化する等、保険料基準額の上昇を抑制し全体の軽減を図るため、並びに介護保険法施行令の一部改正に伴い条文を整備するため改正するものであります。
算定の結果といたしまして、保険料基準額は6,084円となりますが、財政調整基金の取り崩しにより564円の減額を行い、第7期介護保険料基準月額を5,520円とするものでございます。 資料により概要を説明します。 85ページをごらんください。
◆11番(花村隆君) 羽島市の介護保険料は、2000年に介護保険開始当初、基準月額1,852円であったものが、現在、5,300円となっています。この17年間で2.9倍になっています。 介護保険の滞納をした方は、要介護認定を受けるとペナルティーを受けることになっています。